今回は実際にやってみて,どうだったか,親目線で報告したいと思います。
チャレンジタッチの流れとして,
①子供がチャレンジタッチに取り組む。
②子供が取り組んだ内容,到達度などがメールで配信されてくる。
③子供の頑張りをメールで送る。
といった流れである。
今回は特に②の部分を総括したいと思う。
まずは,子供が取り組んだら親に送られてくるメールについて
・点数
この2点がメールで送られてくる。
親としては「今日も勉強に取り組んでいるんだな」「理解しているな」「がんばっているな」と一目でわかる。
子供一人の時に勉強は進んでいるか心配する親も多いと思いますが(私たち夫婦もその一人ですが)メールが届いただけでも安心感はあるかもしれない。
次に,保護者サポート おうえんネットについて
会員の親はメールで送られてきた内容の詳細を会員のページで見ることができる。
それが,「おうえんネット」である。
メールでは簡単な内容しか届かないが,おうえんネットには詳細が書いてある。
これは子供が学習にどれだけ取り組むことができたか。
1週間の取り組む姿勢や回数,教科の取り組み具合を教えてくれる。
これは日ごとの学習状況である。
時間,内容理解度,教科の割合などを示している。
これは月ごとの取り組む回数。
4月号から始めたので,これからどれくらい変化があるのか楽しみである。
これは1か月の学習時間の分布。
パーセンテージで示してくれている。
最後にこれだけは改善されないかなという項目
お子様の理解度の表示。
見てわかるとおり全教科100%になっている。
これは「解き直し」というスタイルをとっていて,1回目で100点取れなかった問題をもう一度解きなおせば100点になり,それがそのまま反映され100%になっている。
確かに解きなおして100%にすることはもちろん大切であるが,1回目で100点取れなかった部分をピックアップして
「あなたはここがまだ理解不十分ですよ」
「ここを集中してがんばりましょう」
など,直接的に言ってもらった方が子供も親もわかりやすいと思う。
だから2段階で
「解き直して完璧になっています」
「この部分を頑張って学習しましょう」
という項目を作ってほしいなと思う。
赤ペン先生はあるが,それだけでは網羅できない部分もあるので,ぜひ,担当の方の目に留まってくれないかな。
<総合評価>
親としては,学習に前向きに取り組んでいる様子がわかるので,1か月過ぎたところではとても有効なアイテムではないかと思う。
しかし,現在休校中であるため,時間が有り余っているのが現状。
休校が終わって学校が始まり,学校の宿題と並行してどれだけできるのか,それも見守っていきたいと思う。