ブログのタイトルなのに,投稿が少ない薪ストーブ。
なんでだろう。
今年は暖冬と言われながら,この時期まで結構寒く,朝晩冷え込みます。
うちでは例年,5月末ごろまで薪ストーブを使っています。
11月に焚きはじめて,約半年くらいは薪ストーブを使っていることになる。
お世話になります。
さて,今日は汚くなってしまったストーブの窓を掃除しようと朝から奮闘しました。
黒くなっていたり,灰色になっていたりして,外まで見えない。
奮闘と言っても,5分程度で終わる作業です。
使うものは3つだけ。
・雑巾
・キッチンペーパー2枚
・灰
キッチンペーパーは濡らしたものと乾いたものを用意するので2枚。
ポイントは何と言っても灰。
燃やして出た灰を使って掃除に使うんです!
灰は水に溶かすと強いアルカリ性ですので,キッチンのシンクやお風呂,窓ふきなどにも使えます。
農家の方が畑にまいたりするのを見たこともあります。
また,アルカリ性で手が荒れますので,要注意!!
ここからは手順です。
①雑巾で窓についた汚れをふく。
これだけでは全く汚れは落ちません。
すすがガラスにこびりついてしまっているためです。
また,炉内で料理もしますので,油もついていると思います。
②濡れたキッチンペーパーで汚れをできるだけふく。
これはふいたあとの画像です。今回は結構きれいになりましたが,もっとひどいと落ちません。
③②で使った濡れたキッチンペーパーに灰を付けてよくこする。
灰を付けるときには,細かい灰を選んでください。
燃え残った黒い炭化したものがあると,ガラスを傷つけてしまうので注意してください。
右の画像は灰でみがいて汚くなっていますが,大丈夫です。
④乾いたキッチンペーパーでよく磨く。
磨くとこんなにきれいになりました。
きれいになると奥まで見えるのでとても気持ちがいい。
しかし,よく見ると,中央下の方が白くなっています。
甘かった・・・・
しかし,今日はこの辺にしてやるか。
本日夜,焚いてみました。
やはり,美しい。
映像ではないので,伝わらないかもしれませんが,炎の揺らぎは本当に心地が良い。
<まとめ>
本日は薪ストーブの窓の掃除でしたが,とても簡単に掃除ができます。
窓磨き用のグッズがたくさんありますが,家にあるもので十分きれいになります。
参考になれば幸いに存じます。
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