ほとんどのニュースは「日本の対応は・・・」「政府の判断が・・・・」などどちらかと言えば,マイナス要素の入った内容が多いように思う。
では,世界全体と比べてみると日本はどうなのか。
今日は新型コロナウイルス感染者,死亡者の二つに絞ってみてみたいと思う。
まずはG7から。
G7は
フランス,アメリカ,イギリス,ドイツ,イタリア,カナダ,日本
の主要7か国からなる。
主な目的は,世界経済への問題対処。それ以外にも近年は経済に限らず,重要な国際問題も話し合っているようである。
しかし,現在では新興国が台頭しており,G7の影響力が弱まっているという見方もある。
G7よりもG20の方が重要性が増しているようである。
では,そのG7は現在コロナウイルスがどうなっているか見てみよう。
これを見てまず目に付くのは,アメリカ多いな!ということ。
そして,日本は少ない!
国内ではいろいろ言われているけれど,これだけ耐えている!
では,死亡率は一体どうなっているのか。これも気になったので・・・
(死亡者数) ÷ (感染者数)の割合で計算してみるとこうだ。
日本の2.8%でも十分に高いようであるが,ほか5か国と比べると,日本は群を抜いて様々な体制が整っているように思う。
他国はロックダウンや法的処置をとることもあるが,国民に任せるという自粛を考えると,日本人の意識の高さが目にとれると思う。
<まとめ>
専門科ではないので,とても簡単なところからしか見ることはできないが,日本国内では様々な意見が出ているようだが,世界に目を向ければ,胸を張って自分たちのすごさに誇りを持った方がいい方に思う。
日本人はどうしてもマイナスなことに目を向けがちであるが,目の前のことを淡々と真面目にこなすということには本当に長けていると感じる。
それが,今の自粛にもつながっているのではないかと思う。
経済,社会,雇用,教育など問題は山積みではあると思うが,この非常事態を乗り切らなければならない。
東日本大震災も経験した,あのつらい日々をしっかりと乗り越えた日本人のすごさ,気高さ,これは他の国にも誇れるものがある。
今だって,見えないものと戦っている。
先が見えない不安が大きくある。
だからこそ,みんなで力を合わせていく必要がある。
非常事態宣言は今のところ5・6までだが,ここからが正念場である。
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