2020年4月21日火曜日

テレワーク実践中

在宅勤務が命じられて,週に2回または3回自宅で仕事をするようになった。



しかし,自宅には家族がいるため,自宅で仕事をはかどらせるためにはいろいろと工夫が必要だった。

テレビ電話会議やメール,クラウド上での仕事の共有など,こういったことはわかりきっているので,現在実践している

テレワークで集中するためにやるべきこと

について,私が取り組んでいることを紹介したい。

① 一人になる空間作り

一人暮らしをしているならば話は別だが,家族がいる,特に今は子供が休校中ということもあり,どうしても一人になる空間が必要になってくる。

一番いいのは自分の部屋を持っていることだ。

私の場合,寝室兼仕事部屋であるので,妻と一緒のスペースを共有していることになる。

寝るときは子供も一緒であるため,かなりスペースは狭い。

しかし,昼間は仕事しているときは入ってこないようにとしているため,一応空間の確保はうまくいった。

「カフェで」
「共有スペースで」
「ファミレスで」

確かに,何もないときのテレワークだったら可能かもしれないが,今このご時世,そんなのんきなことはいっていられない。

もし,自宅に自分のスペースを作れないときは次のことをおすすめする。

〇段ボール活用
〇トイレ活用

「テレワーク ダンボール」や「リモートワーク ダンボール」などで検索すると,ダンボールスペースの購入サイトやダンボールの共有スペースサイトが出てくる。

私がおすすめしたいのは,自分でダンボールを確保して自分でスペースを区切ること。

ダンボールの確保については,スーパーマーケットや八百屋などでお店の人に問い合わせれば手に入る。

そのダンボールをガムテープでくっつけて自分専用,自分好みにアレンジしながらスペースを作ってみてください。

机がないときには,ダンボールを重ねて使えばすぐに机ができあがります。

もうひとつのトイレの活用は,その名の通り,トイレの中でテレワークです。

トイレって結構集中できるんですよね。

トイレで本を読む人も多いと思いますが,意外とはかどる。

トイレはスペースもあまりないので,机はダンボールを重ね置きして作れるととてもいいとおもいます。

私の友人ではお風呂を活用している人もいるようです。


② リラックスアイテムの導入

テレワークを初めて実践してみて,感じたことはやはり一人の時間が長いということ。そして何より,コミュニケーションがメールが主になるため,気分転換が図れない。

声に出して人と話すということはとても大切なことだと改めて実感した次第だ。

そこで,気分を紛らわせるためのアイテムは必死かと思う。

たとえば私の場合はコーヒーが好きなため,コーヒー豆とコーヒーメーカーを置いてみた。

コーヒー豆はグラスなどに置いてコーヒーの香りを楽しむためのもの。

コーヒーメーカーは疲れたときに入れて楽しむためのもの。

自分の好きなもの,趣味などに合わせてアイテムを充実させるのもとても良いと思う。

逆にNGなこととしては

×漫画や雑誌,本を置くこと
△スマホ・タブレットが近くにあること

何か別のものに集中してしまうものがおいてあると,どうしてもそちらに目がいってしまうので,気をつけたい。


同僚や友人の話では,
「キャンプが好きだからテントを家の中に立ててその中にスペースを作ってやっているよ」

「家の中とベランダと二つの空間を作って気分転換を図りながら進めているよ」

という声もあった。

すばらしい取り組みであると思う。

個人個人で工夫しながら進めているんだなと感じた。

業種によってはテレワーク導入が難しいところもあるのは事実である。

しかし,この機会にテレワーク,業務改善などできることは積極的に進めていくべきだと思う。

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