2020年4月22日水曜日

テレワーク実践中2

本日もテレワーク実践中です。

今日は実践を始めてからここがいい!と思ったことを二つ紹介したいと思います。

① 通勤時間がなくなる

勤務先まで約一時間かけて通勤していた。

もし9:00出勤だとすると,一番遅くても8:00までには家を出なければならない。

車での出勤,電車での出勤など出勤方法はさまざまであると思う。

また,出勤の時間を利用して自分磨きの時間にしたり,趣味の時間にしたりしている方もいるのではないか。

しかし,私は,通勤の時間ほど長く感じるものはないと考えている。

1時間あれば結構なことができる。

しっかりとした朝食を作って食べる,家事をすませる,新聞をしっかりと読む,読書をする,ランニング・・・・やりたいことはたくさんできる。

時間は自分でつくるものなので,1時間の余裕ができたからと言って起きる時間を1時間延ばすことは意味がない。

私としても朝の余裕のある時間をまだまだ有効活用できていない部分がある。

ルーティーン化したり,曜日ごとにやることを決めたりしていければテレワークがさらに有効に活用できるのではないかと考えている。

② 家族との時間が増える

朝や夕方の通勤帰宅の時間がなくなったことで家族との時間が増えた。

今まで月曜日から金曜日は朝の「いってきます」を言って(言えないときもある)帰りはお風呂に間に合うか,寝るころに間に合うか,はたまた寝静まった頃に帰るか,といった具合だった。

土日だってないときはない。

そんな生活が当たり前だと思っていたけれど,テレワークのような働き方で少しでも家族との時間が増えるといい。

何よりも,妻,子供たちの笑顔が増えている気がする。

私はみんなで食卓を囲んで食事をしながら会話を楽しむことが一番好きだ。



未知の感染症で様々なことが犠牲になり,自粛になり,不安定な生活になり,どこまでこれが続くのかわからない恐怖と私たちは戦っている。

しかし,今改善,改革を進めることができるものもたくさんあるのではないだろうか。

少なくとも”仕事”につていは働き方を含め考え直したい。

ただただ働き方改革で残業を減らすだけではなく,一人一人がワークライフバランスを考えた働き方を目指すにはいいきっかけかもしれない。

SNS上には2020年はこんな大変な年になってしまったから忘れよう,ないことにしようなんていうことが上がっているらしい。

しかし,そうではないと思う。

こんな年だからこそ,私たちはいま,たくさんのことを考え,たくさんのことを犠牲にし,次のステップへと進んでいる。

2020年を忘れては絶対にいけない。

先が見えず不安ではあるが,未来は必ずある。

私はそう信じたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿