一人一人の意識こそが大切であることを呼びかけていました。
海外とは別の緊急事態宣言であることを受け,我々が一つになり,この事態を乗り切らなければいけません。
先が見えない不安の中でも,ふと自然に思いをはせると,春の暖かさを受けて,植物たちが芽生え,動物たちが動き始めています。
空を見ると,今日は満月が美しく輝いています。
未来の光を照らしているかのようでした。
西の空を見てみると,金星が輝いています。
いわゆる「宵の明星」です。
金星付近にはプレアデス星団が見えるらしいのですが,金星の輝きがすごいせいか,靄がかかっているのか見えません。
また,南東から南の空には,火星,土星,木星が接近して見えるようです。
天体が好きな方にはまさに見逃せない天体ショーになっています。
今日は,先日天体が好きな友人と話していておすすめされたパソコングッズを紹介します。
小学校の時に星座早見を使ったことを覚えているでしょうか。
アナログで使い方が難しかった記憶があります。
ipadを活用すると,天体の大きさや星座が絵付きで見られたりもします。
いずれにしても,僕にはあまりしっくりこなかったが,友人が紹介してくれたものは目から鱗と言わんばかりに「これだ!」と食いつくように聞いていた。
それが,
ASTROGUIDE 星空年鑑2020
<おすすめする理由1>
◎日時が変わるごとに正確に星座や月の位置が移動する
たとえば2月のある日,南の空にオリオン座が見えているとしよう。
それを1か月後3月,同じ場所,同じ時間で見てみるとそこにオリオン座はなく,きちんと違う場所にずれて見えている。
また,昼間に星座は見えないが,見えるとしたらこんな星座が見えるよと昼間の星座も示してくれている。
方角,日時に正確に示していることがとてもGOOD!
<おすすめする理由2>
◎拡大するとそれぞれの星の色,形を見ることができる。
西の空に金星を見ることができるが,金星が恒星ではないので,自分で光っていない。太陽の光を借りて輝いているので,月と同じように満ち欠けを見ることができる。
地球上ではその満ち欠けは肉眼で見ることができないのが残念だが,望遠鏡で見ると満ち欠けがはっきりとみえる。
その満ち欠けをこのサイトでは正確に見て取れる。
月のクレーターや細部を見て取ることができないが,拡大してくと,細部まではっきりと見ることができる。
一番驚いたのは,木星の衛星であるイオやエウロパが見えること。
土星の輪っかまでもとてもリアルにあること。
これには驚いた。
<逆にこれもしてくれ!と思うこと>
ここまでいいものであることはわかったから,だったら,タブレットでもできるようにして!!
CDを入れられないといけないからタブレットでは難しい。
せっかくなら星空の下で見ることができたら,天体観測がよりおもしろくなるんだろうなと思う。
さまざまなアプリもあるが,有料版で出ているのであればぜひとも活用したい。
ASTROGUIDE 星空年鑑2020 1年間の星空と天文現象を解説 DVDでプラネタリウムを見る 流星群や部分日食をパソコンで再現 (アスキームック)
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