2020年6月3日水曜日

休校中子供たちができるようになったこと

6月から休校措置も解除され,子供たちは午前中の登校になった。

少しずつ日常を取り戻している感じだ。

休校が約3か月続き,自粛生活もがんばりました。

誰よりも,子供たちが頑張ったのではないかと思います。

どこへも行けずに家にこもり,気分転換に少し外に出るくらい。

友達とも会えずに遊ぶこともできない。

よく頑張ったと褒めてあげたい。

その3か月で子供ができるようになったことがある。

都道府県を形だけで判断し,どの位置にあるかをすべて把握したのだ!

47都道府県全部言ってみてください。

と言われて,私は言える自信がない。

なおかつ,どの位置にあるか示してください。

と言われたら,お手上げかもしれない。

なぜこんなことができるようになったかというと,スマホアプリを利用した。



このアプリ,とても単純だが,はまるとすごい!

妻いわく,週に3~4回はやっていたと言っていた。

私もやってみたが,何がいいかというと,都道府県の位置がわからなくても,問題と地図上の区切りで大体の位置がわかり,小さい子にもとても分かりやすくできていると思う。

3つのレベルがあり

県名表記と境界線がある[トレーニング]
県名表記があるが境界線がない[ベーシック]
ヒントが無い[エキスパート]

エキスパートモードでやっていたときには驚きを隠せなかった。

そして,タイム計測があり,47都道府県入れるタイムを競うようになっている。

ベストタイム3つが記録されることになっている。

初めのうちは,私や妻が結構速かったのだが,それを子供が見ていて,悔しいと闘争心に火が付いたのか,勝てるまでやっていた。

そんな負けず嫌いも功を奏したのかもしれない。

妻は動画にとってテレビ局とかSNSに投稿した方がいいよ!

と張り切っているが,確かに,大人が3か月でやれと言われてもできない。

このことを通して感じたこと

○自分が好きなことを継続して追求すれば,エキスパートになる

○誰かに「やれ」と言われるよりも,自ら「これをやってみよう」と挑戦する心をもつ大切さ

○上記2つのことを応援できる親の忍耐とおおらかさ

人には向き不向きもあるし,好き嫌いもある。

大人だって,子供だって同じだ。

子供は小さな大人ではない。

一つ一つさまざまなことを乗り越えて大人になっていく。

その過程で一番身近に接することができるのは両親だ。

子供のやってみようという気持ち,挑戦したいという気持ちを尊重して,時には親が我慢して見守ることも大切だと感じた。

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