今週は雨の多い一週間になりそうな予報。
その中で元気になるのはアジサイ。
今がまさに見ごろであろう。
行ってアジサイみたいな,鎌倉の神社。
登って見たいな,山アジサイ。
でも自粛中だから今年はSNSの映像や加工の映像で我慢。
我が家もアジサイをいくつか育てているのだが,一つの株だけなぜかいつも咲かないアジサイがある。
剪定もしっかり行っているのに毎年毎年花を咲かせてくれない。
もう5年になるだろうか。
咲かないアジサイなんかあるのかと不思議に思って調べてみた。
すると,やはり,花が咲かない理由がいくつかあった。
①水不足
アジサイは水が大好き。
吸水力はすさまじい。
5~8月ごろ,地植えもそうだが,特にプランターで育てているアジサイは水が不足すると枯れてしまい,花を持たないそうだ。
うちのアジサイは地植えだけど,水不足ではないような・・・
②肥料不足(または肥料過多)
ある程度の栄養は必要であるから,土だけでだめならば,肥料を与える必要がある。
逆に与えすぎてもよくないとのことだ。
肥料はほとんどあげてないので,それも原因の一つだったか。
アジサイ専用の肥料もホームセンターに売っているみたいなので聞いてみようか。
③日当たり
アジサイは日陰を好むように思われるが,ある程度の日光があったほうがよい。
半日陰がよいらしい。
うちは東は塀で太陽はあたらないが,南,西はあたるから半日陰にはなっているかな。
これではなさそうだ。
④剪定の位置とタイミング
剪定の方法は様々な著書や動画をのぞくと様々な意見があるようだ。
多かったのは,緑の部分(今年でた芽)を2~3節のところで新しい芽を切らないように剪定することらしい。
また,剪定は秋口前までに行うことがいいらしい。
これも毎年行っているけど,切りすぎているかな。
①~④はどの本にもサイトにも動画にも載っていた。
そして今回新たに知ったのは,花を咲かせるのに2年かかるということ。
今咲いている花は2年かけてじっくりと育ってきたのだ。
今咲いている花を切ると,来年は咲かないということだ。
どの物事にも言えることだが,情報をたくさん知っていると,幅が広がる。
幅が広がるとやり方に工夫が生まれる。
やがてその物事に合ったやり方を習得することができる。
学生時代よりも知りたいと思うことが増え,自分で進んで学ぼうという意欲が生まれている。
知識を得ることは素晴らしいことである。
アジサイの話とはそれてしまった。
今年は,肥料,剪定の仕方を見直し,来年アジサイを楽しむための工夫を施していきたい。
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