そう,オタマジャクシだ。
何の種類かなと考えていると,水辺にトノサマガエルの姿が3匹。
トノサマガエルの子供だったんだな。
それにしてもこんなにたくさん,繁殖力がすごい。
トノサマガエルの生態を調べることにした。
トノサマガエルは在来種で,北海道と対馬には存在しなかった。
しかし,最近では北海道でも対馬でも確認されている,いわゆる国内外来種になっている。
環境省は準絶滅危惧種と位置づけているが,周辺をみるとそんな感じはしない。
3~10月くらいまで姿を見ることができ,冬は冬眠する。
4~5月頃に繁殖する。一回の産卵で1500~3000個もの卵を産むという。
近所の池で見た数はかなりいたからこの数字をみて納得した。
エサは主に昆虫。
しかし,動くものは何でも食べるため,絶滅危惧種のメダカも食べてしまう。
あの池にはたくさんメダカがいたはずだが,気持ち少なくなった?かな。
いやしかし,昼間もゲゲゲゲゲとよくなく。
繁殖期だからかな。
この後,大きくなり,足が生え,カエルになっていくんだな。
でも,この数がすべて大人になるのかな・・・
それだったら,準絶滅危惧種にはならないはずだ。
オタマジャクシは大型の水生昆虫に食べられるらしい。
大型の水生昆虫とはタガメ,タイコウチ,ゲンゴロウなどである。
この小さな池でも食物連鎖がおきているんだな。
個人的には見たことのないタガメを自然で見てみたいとも思った。
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