子「今日ね,赤ちゃん(うちの末っ子)ね,自分の足をもってなめてたんだよ」
父「知っているよ。前からやっているよ。」
子「ふーん,そう。」
父「・・・・・・・・」
この瞬間やってはいけないことをやってしまったと反省の念に駆られる。
政治家の言葉を借りれば猛省か。
何がいけなかったかは一目瞭然。
こんな最低な父親はいない。
忙しいから。
やりたいことがあるから。
仕事でつかれているから。
そんなことは何を言ったって言い訳になんかならない。
子供は話をして,聞いてほしかったのだ。受け止めてほしかったのだ。
何よりも自分がよく観察して発見したことを自慢し,すごいと思ったことを誰よりも先に伝えたかったのだ。
本当に取り返しのつかないことをしてしまった。
子供の「伝えたい」「話したい」「発見した」「すごい」という意欲,観察眼,を大きくえぐってしまった。
きっと子供も「なんだ,つまんないの」と思っただろう。
父も「失敗した」と落ち込んでいる。
こんな負の連鎖はない。
これではだめだ。
その後,子供は何もなかったかのように,私と会話をしていたが,どんな気持ちで話していたのかなと父としては心配しながら話していた。
ここで謝った方がよかったかな。
考えれば考えただけ落ち込んでいく。
もう,子供は夢の中だ。
また明日,今日の失敗を糧に子供と会話を楽しもう。
子供を大いにほめてあげよう。
子供を抱きしめてあげよう。
そうやってできるのは親だけだから。
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