2020年5月24日日曜日

挿し木で増やすブルーベリー

今日は大安,しかも一粒万倍日という素晴らしい日であった。

一粒万倍日とは,手元のわずかな物で,始めたことが何倍にもなるという日を表している。

つまり,新しい何かを始めるにはもってこいの日であるということである。

twitterのトレンドにもあったくらいだ。

私も新しいことを始めてみようと,今日はブルーベリーの挿し木をすることにした。



おそらく,時期的には冬がいいのだろうが,この時期でも日陰で夏を乗り越えることができればきっと増えてくれるだろうという淡い期待の元始めるのであった。

ブルーベリーの木を見に行くと,まだまだ小さいが,小さいブルーベリーができはじめていた。

そこを取ってしまうと,収穫ができなくなってしまうので,新芽の部分を切り取った。

もともと育っている木の枝は茶色で,新芽は緑色をしているので,とてもわかりやすい。

写真をとるのを忘れてしまったので,新芽の様子や挿し木をしている様子が出せないことが残念だ。

新芽はやわらかいものがあるので,なるべくしっかりと太いものを選んだ。

挿し木をするときの準備は,葉を二枚くらいの残し,枝の上下を切る。

挿す部分を切るときには斜めに切ることで,根を出しやすくする。

葉はそのままではなく,半分に切る。これは蒸散を抑えるためだ。

挿し木の土は専用の土,または栄養分の入っていない鹿沼土やパーライトがいいかと思う。

個人的には鹿沼土の中玉が保湿性もありいいのかと思っている。

他の挿し芽を行った時も発根率がいいような気がする。

こういうのは感覚も大事だが,データを取っておくことも大切ですね。

最近は何でもデータを生かすことが主流になっている。

仕事でも,趣味でも,数字はうそはつきませんね。

まずは梅雨までの約1か月で根が出てくれることを期待しながら待つこととする。


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