冬で寒いので暖かかくなってからと思って,お宮参りとお食い初めと考えていましたが,新型コロナウイルス拡大の影響を受けて,お宮参りは見送りました。
お食い初めもレストランで行おうと思ったのですが,自宅で家族だけで行いました。
さて,お食い初めですが,100日~120日前後で行うものです。
「一生食べ物に困らないように」
との願いをこめて行うものです。
個人的な意見ですが,日本古来の風習はとても大事なものだし,世代を超えて伝えるべきものだと思います。
しかし,そこに人の思いや願いがしっかりこもっていれば,子供にとって一番幸せなことなのではないかと思います。
日にちが,やり方が,言い方は悪いですが,昔の人はこだわります。
それは,私たちがやってきたことだからあなたたちもやりなさいといっているようなもの。
私にとってはおしつけに感じてしまう。
現代においては(昔もだと思うが)今回のようにさまざまなことが起こる。それに柔軟に対応していくほうがより大事だと思う。
個人的な意見が入ってしまい,年代が上の人にはいろいろ言われてしまいそうだが・・・
お食い初めの話に戻ろう。
祝い膳には一汁三菜である。
一般には焼き物,香の物,お吸い物,煮物,赤飯である。
我が家で行うということで,妻が料理を頑張ってくれました。
私は,鯛を魚屋さんで仕入れて,薪ストーブで焼くという重要な役目をもらいました。
魚を一匹焼いたことはなかったため,緊張しましたが,上出来でした。
ざんねん・・・・
わが子が食べる真似事をすると,口をあーんとあき,よだれをたらし,もう食べたいんだな。
きっとたくさん食べて大きくなってくれるんだろうな。
とっても楽しみになった一日でした。
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