今年のGWは異例のものになりそうですが。
どうなることやら。
自粛一色の日本で,夜は流星群を見ながら過ごしませんか??
みずがめ座流星群!!
画像はウェザーニュースより |
みずがめ座のη(イータ)という星のあたりから放射点があることから正式には
みずがめ座η流星群
という。
地球がハレー彗星に近づいたときに彗星がまき散らしたちりが地球の大気にぶつかることでできるのがみずがめ座流星群だ。
北半球の日本は,赤道から離れているので,みずがめ座流星群の放射点は空の低いところにあり,夜明け前の時間帯に見ることができる。
現在の夜明けがだいたい4:45であるので,3~4時がピークといったところか。
しかし,残念なことが,1時間に10個程度しか流れないという。
冬の流星群は空も澄んでいて,個数も多いので,寒ささえどうにかなれば楽しく見ることができる。
しかし,今回は春なので,空が霞がかっているかもしれない。
しかも,夜明け前だから太陽が出るまでが勝負。
では,天気はどうなのか,ウェザーニュースで調べてみると・・・
6日未明からの天気(ウェザーニュースより) |
”5日(火)の夜は低気圧がだんだんと東に離れるため、西日本は晴れて星空が見られる所が多くなりそうです。
関東や東北太平洋側は低気圧の影響が残るため、明け方に近づくほど晴れ間が増える予想です。
低気圧の影響が最後まで残る道東や、海からの風が吹き込みやすい日本海側は、流星観測には厳しい条件となりそうです。”
とのことです・・・・・・・・さらに,アストロアーツ社によると,
”予想される数は1時間あたり5~10個程度とみられるとのことです。ただ、満月に近い明るい月がほぼ一晩中夜空を照らすため、条件はあまり良くありません。流れ星は空全体に飛ぶので、月視界に入れないようにしながら広く空を見渡してみてください。”
だそうです。
期待はあまり持てなくなりました。
しかし,今回は遠くにも出かけられない,不要不急の外出も自粛,STAY HOME,と言われている最中ですので,じーっと我慢して待っているのもいいかもしれません。
GWは気温も高い予想が出ています。
そこまで冷え込まないようですので,早めに起きてみるのもいいかもしれません。
<STAY HOMEの提案~流星群編~>
6日は3:00ごろ起きる。
お湯を沸かしてコーヒーを入れる。子供がいて,飲めるならココアを入れるのもいい。
ベランダや庭にシートを引いて寝そべって東の空の方をじーっと見る。
椅子やくつろげるシートなんかあるともっといい。
朝日が出るのを待ち,朝日を全身に浴びる。
いつもはできないウォーキングに出かける。
今年のGWは異例ですので,こんな非日常な朝を迎えるのもいいかもしれません。
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