2020年5月11日月曜日

薪ストーブ春仕事

今日は暖かくなり,真夏日になったところもあったみたいですね。

湿度もあり,熱中症になりやすいようです。

明日以降も暖かい日が続くみたいですので,お体に気をつけてください。

さて,暖かくなってくると,薪ストーブも焚かなくて良くなってきます。

我が家もここ2週間くらいは焚いていません。

寂しいような,あたたかくてうれしいような・・・

薪ストーブの季節も終盤にさしかかると,我が家では,薪小屋を来シーズン用の薪でいっぱいにすることにしています。

我が家は日差しもあたり,風通しの良いところに薪をおいているので,よく乾かして使うことにしている。

何よりも,薪を積んでいると家に見栄えがするような気がするので,そうしている。

薪ストーブを使っている皆さんはどのように薪を積んでいるでしょうか??

私は薪小屋があるところでは,見えるところをきれいにそろえて並べておきます。

薪があふれてしまうときは,仕方がないので,屋根のないところに置くしかありません。

そのときには両端を井桁に積んで,中を平行に積むという方法で積んでいる。

井桁積みや薪小屋に平行に積むことが一般的であろう。

今日はちょっとおもしろい積み方を紹介する。

名付けて「ドーム型積み」

ドーナツ型のように真ん中を空洞で積み上げていく方法である。

スイス型とも呼ばれているらしい。

真ん中を空洞にするのは理由があって,真ん中に空洞があることで空気に対流が起こり,薪を乾燥させやすいのだという。

炎でいうところの煙突効果であろう。

メリットは3つ。

○乾燥が早い
○薪の太さに関係なく積める
○積んだ後の安定感

デメリットは「積み方が難しい」

太さが均等で,まっすぐな薪は井桁で積んでいった方が早いし楽だろう。

しかし,薪は個性がある。まっすぐなやつだけではない。

二股のもの,節があるもの,でこぼこしているもの,など癖が強いものが結構ある。

そう考えると,積むのに時間はかかるが,メリットを優先してドーム型にチャレンジするのもいいかもしれない。

今期挑戦したいものが増えた。

最後にドーム型積みはいろいろな方法があるので,画像とともにいくつか紹介して終わりにする。

BE-PALさんより引用

C PLUS CASAさんより引用

note はちさんより引用

Cordwood Coversさんより引用

井桁積みだけどすごい MORE THAN WORDSさんより引用

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