ゴールデンウィーク最終日。
あいにくの天気でずっと家にこもっていました。
今日は家にあった絵本を片づけがてら,懐かしく思い子供たちと一緒に読み返していました。
今日は私も子供も好きな絵本を紹介します。
どろんこハリー
ジーン・ジオン 文
マーガレット・ブロイ・グレアム 絵
人気のある絵本の一つですね。
簡単なあらすじ
ハリーはくろいぶちのある白い犬。
お風呂が嫌いで,おふろにお湯を入れる音が聞こえてくると逃げ出してしまう。
いろんなところで遊んでいると,白い犬が黒い犬に変わってしまった。
ハリーが家に帰っても,家族はハリーに気が付かず,迷い犬が来ていると思っている。
ハリーはどうやって家族にハリーだと分かってもらえるのか,ハリーの行動がとても面白い一作になっています。
主人公はもちろんハリー
ハリーが家族にわかってもらうために自ら行動する姿,そのハリーを暖かく迎え入れる家族。
家族に言葉では伝えられないハリーが嫌いなことを自らの行動で克服することで自分自身を家族に気付かせる,その行動,成長がとても感動的です。
<まとめ>
絵本というと幼児が読むようなものだと思いがちだが,大人も楽しめる。
子供の時に読んだ絵本をもう一度読み直してみると子供の時に感じたものと違った感情が生まれるかもしれません。
絵本を読んでみたシリーズは書いていて自分自身がとても楽しかったので,これから何回か書こうと思います。
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